井口 奈保

社会彫刻家

2013年にベルリンへ移住。自らの生活すべてをプロトタイプとし、生き方そのものをアート作品にする社会彫刻家。人間社会に根ざす問いに、向き合って答えを見つけるのではなく、問いの向こう側に目を向ける。アート活動の傍ら、ベルリンの遊び心に満ちた文化を日本やアジア諸国の今と掛け合わせ化学反応を生むべく、多岐に渡る企画のキュレーションを行う。ベルリンの壁崩壊25周年記念「AFTER25カンファレンス」、ベルリン東京姉妹都市20周年記念「BERLINxTOKYO展示会」、RESONANZデジタルメディアアートライブに加え、日本各地からリーダーを集めベルリンでラーニングジャーニーを実施。